6月4日 苫小牧 その時は突然やってきた。
勇者じゃがいもは
今日も今日とて『北の大地ホカイド』を旅する
はじまりの大地カリイシで
勇者の紋章を手に入れてから3年。
黄災の魔王を倒すため
日々鍛錬を続ける。
人は大志を抱いて旅にでる
困難にあればまず後悔し、不安がり、
最後は夢そのものを否定する
魔王を倒すことが全てではない
大物を釣ることが全てではない
そんなことを考えることも
少なくなかった。
そう。
思っていたより静かに奴は現れた。
風や波と間違うくらいに静かに鈴を揺らし
ゆっくりと、そう、ゆっくりと現れた。
まさか黄災の魔王が現れるとは。
魔王マッカーワ(Level52センチ)
「キサマが勇者じゃがいもか」
「カレイの王として私が相手になろう」
マッカーワは不敵に笑った。
じゃがいも
「たしかにまたまだ私は未熟だ」
「だがお前を倒す事考えない日はなかったさ」
カレイの紋章が輝きだした。
聖なる刃がマッカーワを切り裂く。
マッカーワ
「な、なにー!私が負けるとは」
「ぐはぁ」
じゃがいも
「うまかったよマッカーワ。」
おしまい。
…
…
…
大魔王ヒッラーメ
「…勇者じゃがいもか。覚えておこう」
7月10日 石狩 GOODLUCK
本日もジャガイモ航空
石狩国際空港行き 710便をご利用頂きまして
誠にありがとうございます。
なお、この便はPOTETO航空111便との
共同運行便でございます。
皆さま、ただいまシートベルト着用サインが
点灯しました。
これからしばらくの間、釣れ続けることが
予想されます。
シートベルト着用サインが消えるまでは
化粧室をお控えください。
……1時間後……。
ガタガタガタ…
只今、当機は海流の影響を受け、
ウグイの猛攻を受けております。
多少のショックが考えられますが、
釣行には問題ございませんので
どうぞご安心下さい。
ご気分が優れないお客様は、
ポケットのたばこをお早めにご用意下さい。
……2時間後……。
乗務員よりお知らせです。
当機はウグイ嵐を無事に抜け、
予定通り釣行しております。
現在、石狩の天気は「晴れ」
程よい気温と風により
夏の訪れを肌で感じられるとても良い季節
となっております。
皆さまにおかれましては、
どうか楽しい海の旅をお楽しみ下さい。
……1時間後……。
およそ30分で着陸の予定です。
安全の為、シートベルト着用ランプが
消えるまではそのまま
釣りをしながらお待ちください。
この先、電波を発する電子機器が
が使用になれますので久々のブログ更新です。
ジャガイモとPOTETOとの釣果シェア便を
ご利用いただきまして、
誠にありがとうございます。
皆様の次のご搭乗をお待ちしております。
お客様が
健康で楽しい釣りを出来ますよう
乗務員一同お祈り申し上げます。
GOOD LUCK
※Instagramはこちら↓
https://www.instagram.com/jagaimoboys
3月28日 小樽 ホッケとの戦いに勝利!?
「将軍!小樽でホッケの目撃情報があります」
「なぬ。さようか。」
「将軍!今日は日曜日でございます!」
「ほう。良い情報じゃ」
「将軍!大潮でございます!」
「素晴らしい!関係あるか知らんけど!」
「将軍!天気は晴れにございます!」
「しゅ、出陣じゃー!!」
………
朝5時 小樽港へ到着。
「な、なんじゃこれは」
「将軍!どこも人だらけです!」
「ぐぬぬ、これでは戦にならんではないか」
「申し訳ございません!なめておりました!」
「よい!とにかく場所を探せい!!!」
「ははっ!」
高島、厩、北浜、埠頭、どこも満員。
その後ギリギリで場所を確保出来ました。
「はぁはぁ。。将軍…やっと場所を確保しました」
「よくやった、早速陣形を整えよ」
投げ釣り3割、サビキ7割。
チラホラ釣れている様子です。
「将軍!なかなか良い感じです」
「ものすごい数じゃな」
「なかなか食いませんが程よく面白うございます」
「ん?これは…」
「ニシンでございますっ!」
「誠か!これは面白くなってきた」
ニシンはたまに釣れる感じですが
底を探ればそこそこ行けそうです。
カレイもチラホラと釣れます。
そしてどの魚種もまあまあ型が良かったです。
「将軍!敵が逃げていきます!」
「我らの大勝利じゃ城に帰るぞ」
あ〜春ってホントいいですね。
久しぶりに海に癒されました。
疲れたのでこんなところで。ではまた。
◆本日の学び◆
マスクはUV加工じゃない。
12月23日 石狩でラストを締めくくる
エントリNo.1
「今日の最大カレイちゃん」
ん〜普通ですねぇ
でも最後がボウズじゃなくて良かったですね
エントリNo.2
「ウユニ塩湖」
あら〜素敵ですね
石狩でこんな写真が撮れるですね。
きっと気持ち良い釣りだったんでしょうね〜
エントリーNo.3
「パパが餌の取り方を教えてあげよう」
いいところ見せたかったんでしょうね
「お父さんに続きなさい!!」
「わかったよパパ」
みたいな感じで釣られちゃったんでしょうか。
美味しくいただきます。
エントリNo.4
「唐揚げ会議」
誰が最初に唐揚げになるのか
話し合ってるんでしょうか〜
感慨深いですねぇ
エントリーNo.5
「絶棒ZETSUBOU」
これは…
釣り人ならわかる、まさに絶望そのもの。
それでいて歴戦の勇者のような尊さ。
素敵な写真です。
以上。
今回のコンテストのエントリー作品でした。
優勝は皆様のコメントで選ばれます。
また来年会いましょう。ではまた。
12月4日 小樽 ニシン釣り
ニシン釣りが好きなもんで
初雪の季節が恋しいもんで
【日時】12月4日
やーそろそろニシンいて欲しい。
情報少なすぎ!
我慢できないもう行く!
【場所】小樽北浜
唯一小魚が見えたここにする。
小魚が好きなところはニシンも好き!
だと思う。
【作戦】
ライトで照らして撒餌もケチらない。
いるなら来る!
いないなら来ない!
スタートから全戦力を総動員。
8号ホーマックサビキよ!
いけ!
ウジャウジャ寄ってきた。
サイズは20から25。
もうちょい欲しいけどとりあえずいい!
【結果】
40匹位。
あ〜満足
【食】
釣りすぎたので配る。
これでもまだ3分の1。やばい。
でもうますぎる。
【感想】
疲れた。
眠い。
筋肉痛。
だもんで雑なブログでお許しくだされ。
アウトドア記録 ニセコ ボンゴ広場
グランピングglamping
グラマラスglamorous +キャンピングcamping
キャンプに興味はあるものの
一から道具を揃えるのはとてもツライ。
それなのにオートキャンプ場で
「何でもあります!手ぶらでOK」
と言われるとテンションが下がる。
山登りが趣味です!とか
アウトドアが趣味です!とか
ガンガン全面に出されると引く。
でもオシャレなキャンプ動画とか
すっごい見ちゃう。
そんなクソ野郎なあなた。いやオレ!
グランピングが正解なんじゃないか。
ボンゴ広場
なぜここを選択したかというと
ネットで出てきたから。
ネットで予約状況が見れたから。
「予約情報はお電話でお確かめ下さい」
とか書いてると「うざっ」と思う世代だから。
やっぱそうゆうの整えるのお金かかるのかしら
場所はニセコ。
札幌から絶妙な距離感。
ギリギリ遠出したなと思える
適度な旅行感。
いつもそうなんだが、
ニセコの道の駅に行くと
なんかすごい野菜を買ってしまう。
そんなに野菜好きじゃないのにな。
まあそんなこんなで到着。
ミルク工場からの羊蹄山はとっても素敵。
こんな所にキャンプ場があるとは。
テントはこんな感じ。
キャンプ場自体はそんなに大きくないけど
それぞれいい感じに離れていて
適度ににプライバシーが侵害されない感じ
ソーシャルなんちゃらもバッチリ。
ちょこちょことお洒落な飾り付け。
ほんと素敵だこと。
炊事場に調味料すらあったので、
食材だけあればホント大丈夫そう。
それにしても、
どこをどう切り取っても素敵。
とってもセンスのあるキャンプ場です。
スタッフの方もとても親切で
いい感じのフレンドリーさ。
あんまりグイグイ来られたら嫌だけど
そこまでいかないベストなライン。
夜は軽く音楽をかけながら酒を飲む。
そして焚き火で暖をとる。
あぁ、なんか酔う。浸る。
アウトドア好きウザとか言っておきながら
酔う。そしてまた浸る。
星空が凄いもんだから
余計に拍車がかかるってもん。
このキャンプ場は本当にちょうど良かった。
アウトドア初心者でも気軽に楽しめるし。
なにより
「アウトドアしてる感に浸れた」
最近キャンプが流行ってる理由が
なんとなくわかった。
釣り好きなんだし、道具も一部共通だし
たまにはこうゆうのもいいと思う。
でも問題がひとつあって最近の口ぐせが
「メスティン欲しい」になった。
ウザっ笑
10月31日 小樽なんやかんやこの釣りが好き
ビチビチ…
ビチビチビチビチ…
…
えー、あーあー
どうも、私はちかちかおです。
今日は私から小樽の魚事情について
お知らせ致します。
まず釣れてる魚ですが、
基本はサバ、マメイカが狙い目でしょうか。
サヨリとかもまだいるかもしれません!
あとはなんと言っても私達、チカですね〜
僕らはどこにでもいるんですが、
小さい仲間もが多いんです。
食べるなら16.7センチは欲しいですよね〜
そんなあなたは勝納がいいですよっ!
大きめのチカがポンポン釣れます!
素針にオキアミ付けるだけです!
ウグイは20匹に1匹位ですから
我慢してくださいね!
2時間もやってれば
100匹近くは釣れるので、
是非おいしく食べて頂きたいと思います!
フライも美味しいですし、
11月2日 苫小牧 どこもかしくも暴風警報 - JAGAIMOBOYS じゃがいもボーイズ
一夜干しなんてのもいいですね。
今回は南蛮漬けでベタにいきましょう。
必要ないかもしれませんが、
頭と腹、腹骨まで取ると
口あたりが良いので好きです。
あえて冷蔵庫で1日寝かせて
明日食べることにしましょう。
それでは皆さまご機嫌よう!
ではまたっ!
10月17日 苫小牧サーフでカレイ
朝昼晩飯を食い、
毎日電車で仕事に行く。
この繰り返しが必ずしも正しいとは言えない。
という事は、
鮭とマツカワの呪縛から解き放たれたら
もっと釣りが楽しめるんでないか。
夏も終わり、
寒い日、天気の悪い日が続く。
ここらで一発、
思う存分スローな釣りを楽しみたい。
久しぶりに晴天の日に休むことが出来た。
バーベキューでもしながら
日頃の疲れを癒すとしよう。
ああ、気持ちがいい。
釣りが好きなのではなく、
海が好きなのかもしれない。
肉が好きなのでなく、
バーベキューが好きなのかもしれない。
いや、
やっぱり釣りが好きなのかもしれない。
久しぶりのカレイ。
どうしてだろう。
やっぱりカレイ釣りがどうしても好き。
ありがとう。
ペラペラのキミ。
ありがとう。
肉厚のキミ。
日が短くなってきた。
釣りをするまで気にした事なかった。
値段が下がってきた。
釣りをするまで気にした事なかった。
こんな綺麗な夕日に出会う事もなかった。
感謝。
ありがとう全ての生き物よ。
ありがとう地球。
笑
アウトドア記録 林中釣り堀
寒い。
でも釣りしたい。
風強い。
でも釣りしたい。
鮭しか情報ない。
でも釣りがしたい。
そうだ。
林中つりぼりへ行こう。
貸竿が200円。
エサ付き。
魚種はニジマスとヤマメ。
値段は釣った魚100g、380円。
リリース不可、全部持ち帰り。
そしてすぐ釣れる。
ヤマメのサイズは20〜25。
ニジマスのサイズは25〜30。
どんどん釣れる。
マジで入れ食い。
すごい楽しい。
でも釣りすぎたらやばい。
ああ、でも釣りたい。
でも会計怖い。
ビビリやめ。
1.6キロ。
...
「7000円です♫」
うん。まあ、妥当っちゃ妥当。
絶妙な値段設定。
や〜うまっ。
暇な時、
海の調子悪い時、
特別釣りたい魚がない時、
七輪でちんたらやりたい時、
そんなあなたにオススメです。
9月19日 イカが食いたくて仕方ないのです
冷蔵庫にあると嬉しいものベスト3
1位 小ネギ
なんでもうまそうになるから
2位 ロック氷
勝手に作られる氷とか使う気しない
3位 イカ塩辛
じゃがいもとの相性バツグン♪
トマコマリアの王子
『じゃがいもさ、最近調子悪いんじゃない?』
じゃがいも
『そうだね。マッカーワも見つからないし。』
トマコマリアの王子
『そうか。君も大変なんだな。そうだ!じゃあ君に船をあげるよ。』
じゃがいも
『船!?ホントかい?』
トマコマリアの王子
『ああ本当さ。船長には僕から伝えておくよ』
勇者じゃがいもは船を手に入れた。
それにしてもとっても急な話だった。
トマコマリアの王子
『あ、あと海の魔物は強いから装備はしっかり準備しておくんだぞ。』
じゃがいもは装備を手に入れた。
想像より高かった。
じゃがいもはそこそこダメージを受けた。
じゃがいもは
アイテム「ミズナシヨイドーメ」を使った。
気持ちがとても楽になった。
テーン テテーン テテ テテテテ〜♪
テテテテテーン テテテテテーン…
とても綺麗な海だ。
こんなところに魔物なんて
本当にいるのだろうか。
しばらく海を眺めて幸せに浸っていたが
ある時急に大きく船が揺れた。
波しぶきにより、
じゃがいもはビショビショになった。
「…イ…タベタイ…」
何者かの声が聞こえる!
「イカ……タ…」
何発か「みずでっぽう」を喰らったが
どちらかと言うとしてみたかった経験なもんで
正直嬉しかった。
その後7体のイカゴロンを倒したところで
「帰港」の船長判断が出た。
どうやらイカゴロンが少ないようだ。
不本意な結果ではあったが、
天気に恵まれ、とても楽しい時間を過ごせた。
じゃがいもは
重要アイテム「貴重な経験」を手に入れた。
7月19日 白老イワシパーリー
「持ち帰った魚は全て食う。」
by男爵芋太郎
勇者じゃがいもは今日も今日とて
黄災の王マッカーワ討伐の旅に出る。
マッカーワの目撃情報が増えてきた。
ここまでペラペラばかり相手にしてきたのは
マッカーワ討伐の為だ。
時は来た。いざ勝負。
トマコマリアからほど近く。
ウポポイの村オイシーラまでやってきた。
人はそこそこいるが釣れてはいなそう。
とりあえずアイテム「うねうねイソメ」と
「くさくさエビ」を使用。
少し小さいがすっごい肉厚。
持ち帰らせていただく。
マッカーワの子供。
子供に用はない。
親玉を討伐に来たのだ。
その後数時間粘るもの反応なし。
どうやらこの海の魚は
全て討伐してしまったようだ。
もはや全く気配がない。
仕方ないので臨時クエストでもやって
暇つぶしとしよう。
少し移動してオイシーラの港へ。
イワシンの数がやばい。
エグい量のイワシンが足元を通っている。
餌が何とか、仕掛けが何とか関係ない。
なにをどうしても釣れる。
あっという間に100匹以上のイワシンを退治。
一部はそのまま天日干し。
後日食べたがこれが1番うまい。
お刺身、なめろうは勿論外せない。
脂が乗ってこれまた最高の味。
型の小さいのはオイルサーディンとツミレに
加工させて頂いた。
うまい、はやい、簡単。
これは是非普段釣りをしない人にも
味わっていただきたい。
じゃがいもはレベルが上がった。
レベル:13
HP:150(釣れていれば7.8時間はやれる)
MP:35(消費する特技はまだ覚えていない)
ちから:90(平均遠投距離)
防御:20(基本寒さに弱い)
素早さ:150(撤収急げば3分)
賢さ:50(ギリギリ未経験者の引率可能)
運:15(=回遊魚と遭遇する確率)
7月4日 苫小牧 サバとイワシを下さい
魚釣りは単なる遊びではない。
自然環境への興味や、
料理のレベル向上。
ストレスの軽減も見込める。
さて、今日もそんな言い訳でもして
釣りでも行きますか。
いまだに潮とかよくわからんけど
大潮はいいんでしょ?
目的地は
朝5時。勇払埠頭。
イワシだらけでビチャビチャしてる。。。
大量じゃぁ〜!
はい。ごめんなさい。
開始2分で移動。
よし。次こそは。
思ったより早いお声がけ。
5.6匹釣れたけど足りぬ。
仕方たないですよね。
そりゃ仕事が優先です。
ご迷惑をおかけしました。
3箇所目。
何か釣れるかしら。
一本目出して、二本目準備中。
「竿ひん曲がっとるやんけ」
デカサバ。
結構良いサイズではないでしょうか。
小さくても30以上。
だいたい皆こんなサイズでした。
30分に一回ペースで釣れます。
上手なお爺さま方は10分に一回位ですかね。
オーロラ系のサビキ針で、
10号近くてもいいかなって感じです。
周りを見る感じ、
たまにチカがポツポツ。
竿短い人はガヤに遊ばれる感じでした。
針はだいぶダメにされたので代償は
でかいですが、
引きが強いのでマジでおもろい。
帰宅後は安定のなめろうand ビアー
サバは干して焼いてみよう。
楽しみだな。
世の中が1日も早く安全になり、
皆が釣りを楽しめるようになりますように。
4月10日 海からあがってくるカレイの感じがたまらん
春は嫌いだった。
ずっーと4位だった。
気疲れすることが多かった。
風の匂いも慌ただしさも嫌だった。
釣りを始めて、春が好きになった。
勇者じゃがいもは
今日も今日とてレベル上げに専念する。
黄災の王マッカーワ討伐の時期は近い。
少しでも能力を上げる為、
ニシンやホッケに目もくれず
同種のモンスターでスキルを上げる。
現在のレベルは11。
HP:102(5.6時間が限度)
MP:35(回復はたけのこの里で行う)
ちから:90(平均遠投距離)
防御:20(装備頼り)
素早さ:150(撤収急げば3分)
賢さ:45(まだまだ学ぶべきことは沢山)
運:5(=回遊魚と遭遇する確率)
レベル20くらいまであげないと
マッカーワ討伐は難しいらしい。
知らないおじさまはまだ早いと言っていたけど
開始10分…
その後も、
短時間でのちょっとしたレベル上げとしては
十分な結果でございました。
カレイ釣りがほんとに好きです。
海から上がってくるところを見るだけで
興奮がやみません。
横の人が釣ってるのを見るだけでもいい。
春がほんとに好きです。
3月21日 苫小牧 大物しか釣れない
本格的にカレイシーズンになったのに
大好きな投げ釣りの季節なのに
春はどうして風が強いのかしら。
勇者じゃがいもは
黄災の王マッカーワを倒す為、
今日も北の大地『ホカイド』を旅する。
タルオタでのレベル上げ中に
こんなものを見つけた。
トマコマリアか。
そこそこレベルも上がったし行ってみるか。
ものすごい強風だ。
砂嵐で目が開けられないが
とりあえず少し歩き回ってみよう。
キツイ……ん?あれは。
なかなか強かったがヌシではなさそうだ。
しかし強かった。
『いろはす桃』で回復しておこう。
え?また?
エンカウント多すぎ。
そしていちいち強っ。
トマコマリアはまだ早かったか。
『たけのこの里』で回復しておこう。
でもこれもヌシではなさそうだ。
どこにいるのか。
コマセロケットでも使ってみるか。
ピューン……………ドーン!!
あれ?あたった?
何かが近づいてくる。
53センチ。。。
こんなのがいるなんて。
恐るべし。水の都トマコマリア。
筋肉疲労か高揚感か。
勇者は少し震えた。
外海が荒れていたからか、
勇払でこんな調子がいいのは初めてでした。
今季あと数回は通いたいです。
皆様も是非トマコマリ…いや苫小牧へ!
3月17日 小樽 クロガシラ討伐
でかいカレイはそのままぶっこぬきますか?
→はい
なんだかんだタモは使いません
あたりがあった時は少し待ちますか?
→いいえ
カレイの早合わせは厳禁だと知ってはいます
わかりました。
勇者じゃがいもよ。
あたなの性格は『あたまでっかち』です。
引き続き黄災の王マッカーワを倒す為
修行を続けなさい。
今回は王都タルオタでレベル上げ。
旅人がいる。
話しかけてみよう。
旅人
『私は肉の街のノースルクから来ました。
あれ?あなたの持っているのは太陽の餌では
ありませんか!?』
じゃがいも
『いや、こないだ余ったから塩漬けしておいた
ただのイソメです』
次は遊び人が話しかけてきた。
遊び人
『なんか釣れてますか?
私はサッパリです。雨雲の竿さえあればな
あれ?あなたの持っている竿をはまさか…』
じゃがいも
『いや、結構安い方のやつです』
…
じゃがいもは雨雲の竿(笑)と
太陽の餌(笑)使った。
天の声?
『あたまでっかちなじゃがいもよ
最近調子が悪そうなので今回はそなたに
良いものを渡そう。受け取りなさい』
すると、
雨雲の竿に付けた鈴がリンリン鳴り出した。
ドドドドドドド…
じゃがいもは特技、早合わせと
呪文、ぶっこぬきで無事クロガシラを討伐した
海で釣りをしてないと
なかなか虹の根本は見られません。
ピュアな心がないと
なかなか虹の美しさに気付けません。
あたまでっかちな大人にならないよう
じゅうぶんに気をつけましょう。