グランピングglamping
グラマラスglamorous +キャンピングcamping
キャンプに興味はあるものの
一から道具を揃えるのはとてもツライ。
それなのにオートキャンプ場で
「何でもあります!手ぶらでOK」
と言われるとテンションが下がる。
山登りが趣味です!とか
アウトドアが趣味です!とか
ガンガン全面に出されると引く。
でもオシャレなキャンプ動画とか
すっごい見ちゃう。
そんなクソ野郎なあなた。いやオレ!
グランピングが正解なんじゃないか。
ボンゴ広場
なぜここを選択したかというと
ネットで出てきたから。
ネットで予約状況が見れたから。
「予約情報はお電話でお確かめ下さい」
とか書いてると「うざっ」と思う世代だから。
やっぱそうゆうの整えるのお金かかるのかしら
場所はニセコ。
札幌から絶妙な距離感。
ギリギリ遠出したなと思える
適度な旅行感。
いつもそうなんだが、
ニセコの道の駅に行くと
なんかすごい野菜を買ってしまう。
そんなに野菜好きじゃないのにな。
まあそんなこんなで到着。
ミルク工場からの羊蹄山はとっても素敵。
こんな所にキャンプ場があるとは。
テントはこんな感じ。
キャンプ場自体はそんなに大きくないけど
それぞれいい感じに離れていて
適度ににプライバシーが侵害されない感じ
ソーシャルなんちゃらもバッチリ。
ちょこちょことお洒落な飾り付け。
ほんと素敵だこと。
炊事場に調味料すらあったので、
食材だけあればホント大丈夫そう。
それにしても、
どこをどう切り取っても素敵。
とってもセンスのあるキャンプ場です。
スタッフの方もとても親切で
いい感じのフレンドリーさ。
あんまりグイグイ来られたら嫌だけど
そこまでいかないベストなライン。
夜は軽く音楽をかけながら酒を飲む。
そして焚き火で暖をとる。
あぁ、なんか酔う。浸る。
アウトドア好きウザとか言っておきながら
酔う。そしてまた浸る。
星空が凄いもんだから
余計に拍車がかかるってもん。
このキャンプ場は本当にちょうど良かった。
アウトドア初心者でも気軽に楽しめるし。
なにより
「アウトドアしてる感に浸れた」
最近キャンプが流行ってる理由が
なんとなくわかった。
釣り好きなんだし、道具も一部共通だし
たまにはこうゆうのもいいと思う。
でも問題がひとつあって最近の口ぐせが
「メスティン欲しい」になった。
ウザっ笑