10月22日 白老 Last Of Syake
先日地下鉄で携帯を落っことしたら
ラグビー感のあるでっかい外人の男性が拾ってくれました。
咄嗟に私の口からでた言葉は
「あっす(あざっす)」
伝わらんだろな。あ〜情けない。
10月22日
4時30分、白老の浜に到着。
暗闇の中すぐにセッティングを開始。
今日は今期最後の鮭釣り。
緊張と興奮でほぼ寝れず。
海へ仕掛けを投げ入れた頃
ちょうど夜が明けた。
見渡す限りの竿。
その数おおよそ200本。
「鮭のサケノスケさん。あの竿の多さを見ていかがでしたか?」
「いやーキツイっすね。川まで全部トラップですもん。えぐいっす。ま、普通によけましたけど。」
開始2時間。
生命反応なし。ハネもなし。
「鳥のトリ子ちゃん。上から見て鮭は見えますか?」
「いいえ、見えません。でも、私はあなたを応援しています。」
Victory 。
結局
リリースサイズのマツカワのみ。
別の場所に移動
こちらは生命反応あり。
ぶっこみ仕掛けのすぐ側を鮭が通っていく。ただ何故か釣れない。
「サケタロウさん。なんでエサを食べないんですか?」
「いや、こっちもそんなトラップに引っかかるほど馬鹿じゃねーのよ、ハネてるのもお前らがどんなアホ面してんのか見てるだけ。
あ、鮭だ鮭だ〜ってやつめっちゃ笑ったわ」
そこまで言わなくてもいいじゃない。
ま、仕方ないこの後は神頼みといくか。
【ぞ】続行
【買】とりあえず一回釣具屋へ
【カ】カレイ釣りへシフト
真ん中に棒を立てて倒して決める。
結果は…【カ】
そんなこんなで、あっさり今期最後の鮭釣り終了。
んなわけでまた別の場所に移動。
そして調子こいてサーフで車埋まる。
※手前のボコボコは埋まった跡
「ふぐのふぐりん!最近めっちゃ会うね!今日も元気かい?」
「うっせ、あっちいけ」
「…」
「ウグイのうぐ うぐいさん!お久しぶりです!」
「イソメうまかったよ。ありがとう」
「アイナメのアイーナ様。
ずいぶん黄色いですね。産卵ですか?」
「きゃー!釣られたー!ヤメテー!」
「ヘラガニのカニ丸さん!珍しいっすね」
鮭もカレイも狙ったものが釣れません。
したらば逆にふぐ狙いにしたら
鮭やカレイが釣れるでしょうか。
サケノスケ
「んなわけねぇだろ。しっかり修行して出直してきな。来年会おうぜベイベー」